自分の果たすべきことを知っていますか？浦島太郎トラップ！

私たちは、楽しいこと大好きです☆

これ、普通です。

でも、でも・・・
自分で決めた（決めてきた）果たすことを忘れて
日常、過ごしてしまいがちです。。

というか、困難だ・・・と思うと、逃避したり
回避したり・・・あの手、この手を使って逃げたりします。

良く、スピリチュアルな（？）見解で「楽しいのが正解」
的なことを言う人が言います。

ある意味、正解と不正解。。

正しい道を進んでいれば、楽しいはず。
辛いことはないと。
（困難はない、と間違わないでください）

それを取り違えてしまう人も、中にはいたりして。

あはは、うふふ・・・で
楽しく暮らしてる人たちも、確かにいます。。

幸せならいいのですが、もしかしたら、何か、自分の
果たすことを忘れてない？？
自分のすべきことが、スムーズに進んでいれば、それでも
いいです。。
問題なしです。

ただ、多いのは、他のことが上手く運んでいなくて、
現実逃避の気分転換で、楽しんでしまおう。
何の問題解決にもなっていないケース。

「楽しい」とは、
周りの影響で、楽しいのではなく・・・
自分自身から、湧き出す楽しさです。。
ワクワクです。

果たすべきことに取り組んでいるときは、たとえ困難であっても、
ワクワクするのです。
Mではありません。。

私たちの周りには、いろーんな楽しいことがいっぱい。
我を忘れて、楽しんでしまい・・・
あ・・・自分、何も進んでいない・・・
と、気付くと、年老いているのです。

何年も、何年も、こうしたい、なりたい・・・
といいつつ、何年たっても進まない。。

いつか・・・といいつつ、
進まない。

いくら、幾つからでも始められる・・・年齢は関係ない
といっても、情熱も老化するのです。

初心の情熱と、何年も経過後の情熱。
（熟練の年数を重ねた情熱とは、また違います）

それを、私は、浦島太郎トラップと呼んでいます。

タイやヒラメの楽しい舞や、綺麗な乙姫様・・・
浦島太郎は、十分楽しんだと思います。

でも、宴の最中、頭の片隅には、どこか・・・
地上に戻って、自分の果たすことをしなきゃ・・・って
思っていたかもしれません。

で、戻ったら、すっかり年老いて。

竜宮城に居る浦島太郎は、楽しんではいたけれど、自分自身で
何かを成し遂げたわけではありません。

地上に居た時は、自分の果たすべきこと（信念）の一つや二つはあったと
思うのです。

それを自分自身で遂行する責任をもっていたら（義務とかではなく）
楽しい罠に落ちることなく、成し遂げられたのではないかと。。

亀を助けた徳のある浦島太郎でさえ、トラップにかかる
のです。。

私たちの周りにも、タイやヒラメや、綺麗な乙姫もイケメンも
あちこちトラップだらけです。。
（でも、トラップに引っかかってる～～～という自覚ありで
楽しむのも、まぁいいかなぁぁって気もしますが）

責任なく生きてると、気が付いたときには老人に・・・・
となってしまわないように、ご注意を☆